Bootstrap4 Tabs(タブメニュー)の使い方を徹底解説

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ここでは、Bootstrap4で用意されているTabsを利用した、タブメニューの作り方を解説します。

タブで簡単なカテゴリ分け・切り替えしたいときに使えそうですね!

Tabs(タブ)とは

Tabs(タブ)とは、対象のタブをクリックしたときに、押されたタブに応じて表示を切り替えるBootstrap4のコンポーネントです。

■表示例

補足)本記事で説明しているTabsについて

TabsはBootstrapのナビゲーションコンポーネントNavsの一つの形として公式サイトでは説明されています。ここでは利用頻度の高いTabsでメニューを切り替える部分に絞って説明しています。基本形や各オプションを知りたい方はこちらのBootstrap4公式サイトのNabsをご参照ください。

ナビゲーションコンポーネントNavsの中のTabs(本記事の説明部分)

■上記のソースコード

Tabs(タブ)のソースコード解説

ここでは、ソースコードの簡単な解説を行います。
Bootstrap4 Tabsの解説

  1. ul要素にclass=”nav nab-tabs”、role=”tablists”を指定する。
  2. 子要素のli要素にclass=”nav-item”を指定する
  3. 子要素のa要素にclass=”nav-link”(最初のli要素にあるa要素にはactiveもつける)、hrefに表示を切り替える各パネルのIDを指定する。、role=”tab”、datatoggle=”tab”を指定する。
  4. パネル全体をdiv class=”tab-content”で囲む(※p-2はpadding指定でtabsとは直接関係ないクラスです。特に必要なし)
  5. 各パネルのdivにclass=”tab-content”(初期状態で表示させるものにactiveもつける。
    fadeをつけるとふわっと表示。初期状態で表示させるものにはshowもつける)、role=”tabpanel”を指定する。

■この他にも色々なオプションがあります。使い方の詳細は下記の公式ドキュメントをご参照ください。
Nabs>Tabs(Javascript Behavior>| Bootstrap 4.3

動作の原理を理解しようとすると少し難しくなるので、まずはサンプルのコードをコピー&ペーストして、文言を変えたり微調整しながら覚えていきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、グリッドシステム・レスポンシブデザインで有名なCSSフレームワークBootstrap4のTabs(タブ)の使い方をご紹介しました。

公式サイトには、Javascriptと連携しない静的なTabsや基本形のNavsの使い方も紹介していますが、ここでは、使用頻度の高い切り替えできるTabsを紹介しました。公式サイトには他にも色々な使い方やサンプルが掲載されていますので、参考にしながら活用してみてください。
Navs | Bootstrap 4.3
まずはサンプルのコードをコピー&ペーストして、文言を変えたり微調整しながら覚えていってみてください。
今回は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。

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